リオ五輪が終わりました。
期間中、結構なLIVE放送を堪能しました。
でも、連日繰り返される「メダル数が*個」の報道に、少しうんざり気味。
メダル数は国力の表れだという人もいますが、ほとんどの人はすごい技を何でもな
いようにやってのけるアスリートたちの非日常性に酔うものです。
2004年
アテネオリンピック以来、個人4連覇を目指したけど叶わなかった。
決
勝戦に敗れて「おとうちゃん(故人)におこられる」と号泣したシーンに
フツーでない五輪プレッシャーを感じました。
そういえば1992年
バルセロナ五輪で、柔ちゃんこと当時16歳の柔道・
田村亮子選手は、惜しくも銀メダル。
試合後に「金と銅は勝ってもらうメダル」と、負けてもらう銀の悔しさを表しました。
名言です。
プロとはいえテニス・
錦織圭選手の準々決勝で、フランス・モンフィス戦は、
タイブレークから錦織の大逆転。LIVE放送の緊迫感を味わいました。
三位決定戦でもスペインの
ナダルに競り勝ちました。こちらは勝ってもらう銅。
しばらく白熱戦の余韻に浸っていると、窓の外が薄く明け始めました。
猛暑のせいか、ツル植物が元気です