洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

猛暑日の避暑は…

〕鮖魁B膠畧遒望舟を浮かべて公卿風の人が涼しそうにしています。川面は涼しいけれど、さすがにこの衣装では暑いらしい。 ¬邉棔B膠畧遒ら歩いて10分。化野(あだしの=当時の火葬場)へ続く道沿いに野宮(ののみや)神社があります。辺りの竹林はひんやりして…

鳥人間の日

7月26日、27日に彦根市で2008年鳥人間コンテストが開かれました。。今年は風などの状態がいいようです。滑空機部門で300mを超える記録が出ていました。そのなかで高校生チームの今治工業高校・定時制は、修学旅行にこのイベント参加を選んだらしい。綺麗に飛…

暑い、山鉾巡行の日

前日に梅雨明けしたようで蒸し暑さはない。正午の気温は31.4℃。 なのに、体感気温は暑い。アスファルト舗装は実気温も38℃くらいかも。 高倉通御池から東を見ると、寺町通あたりの路面がゆらめいて見えました。 逃げ水現象です。 この日は祇園祭の山鉾巡行の…

人間国宝、登場

いま、噺家で人間国宝はひとりだけらしい。桂米朝さんは今年で83歳とのこと。さすがに足腰が弱っていらっしゃる。間のとり方、合いの手の機転よさ、飄飄とした姿、とぼけた返答…。国宝の値打ち、あります。マイクスタンド役は桂小米朝、50歳。 突っ込み役は…

祇園祭・山と鉾

保存会の財産目録を作るとき、鉾の資産評価が話題になりました。お宝鑑定なら3億円くらいか…? それよりも、毎年、藁の縄で縛るように組み上げる構造や縄目が美しい。祇園囃子も雅らしさがいい。 宵山に鉾町の家々が所有している屏風披露も楽しみです。

絢爛神輿と奉納提灯

祇園祭の祭神である八坂神社の舞殿で、飾り付けが済んで据えられた3基の神輿。奉納提灯も華やか。祇園甲部や宮川町など花街の芸妓さんの名前がならんでいます。いまの芸妓さんは国際的。小桃さん(下段中ほど)はメキシコシティ生まれ、北京育ちだとか。

祇園祭・鉾

祇園祭は京都・八坂神社のお祭りです。神事とはいえ、猛暑の7月にほぼ1カ月もの長期間、手順を踏んで行われます。 14から16日は宵山。飾りつけられた鉾の櫓上で祇園囃子が奏でられます。17日は佳境です。32基の山と鉾が都大路を巡行します。

琴の糸、製造元です

一見、ふつうの町家なのですが、昔から続く、和楽器の絃を製造・卸売する老舗です。 琴や三味線の絃には絹糸を使っていたらしい。今でも。 レトロな看板も京の町に馴染んでいて、威厳をも感じます。 (京都市上京区・油小路通で)

午後7時15分の虹

大きな虹でした。半円の全部が見えていたのですが、カメラを取りに行く間に薄くなりました。 あとで調べたら、今日の日没は19:15(大阪)。ちょうどその時刻、まさに夕照の虹です。 地平線からの光なので、いちばん高い位置に見えました。右下に白く写っている…

都会の水辺を楽しむ

真夏日の上は猛暑日、30℃以上と35℃以上のちがいらしい。 今日も暑い。京都では33.5℃前後、ここ大阪では浜風を受けて少しは低い目ですが、それでも真夏日です。都会の真ん中でも、水の上は快適でしょうね。 (大阪市中央区・本町橋辺りで) PS じつは…、サムネ…