洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

早い日暮れ、すぐに12月。

日暮れが早くなりました。 闇もいいものですが、こんな灯りもすてきです。 使用電力のすべてを、自然エネルギーによる発電でまかなっているそうな。 (撮影日=2010.11.27、京都市右京区・ローム社周辺で)

筵(むしろ)

収穫した蕎麦の実は、水洗いした後で、筵(むしろ)に広げて日干しします。 この「わらむしろ」、最近ではとても貴重品です。 作り手がいなくなって、簡単には手に入らない。 蕎麦が主役ではありますが、じつは脇役のほうが貴重です。 適度な水分の、より混じ…

近づいて見ると… 玉子を運ぶときの緩衝材料です。このたびお役目を解いて、撤去します。 向き合った反対側の壁際には、旧いスピーカーが置かれていました。

景観って

この画面の「目障りさ」は何でしょうか。 わたしが感じるのは、やや斜めに立てられている古びた看板です。 (11月14日、長岡京市勝竜寺城公園前で)