洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

2020-01-01から1年間の記事一覧

朽ちた壁を2年ぶりに修復

2018年9月4日は50年に一度の烈風が吹き荒れた日でした。あの、関空へ渡る橋に強風に流されたタンカーがぶつかった2018年の台風21号です。 この辺り(京都府南部)の最大瞬間風速は、なんと44.8メートル。 大木は倒れ、美竹林は悲惨な状態に。 建物は幸いにも致…

ラベンダー・ストエカス系

イングリッシュラベンダーの香りに惹かれて何度も育てたけど、彼らは京都の夏に耐えられず、二年で力尽きます。 でも、このストエカス系のラベンダーは元気です。 今年も満開の姿を見せてくれました。

エノキの伐採

昨年、ハチクが開花しました。諸説ありますが、120年ぶりともいわれています。 竹は開花後に枯れます。地下茎でつながっているので一団の竹林が更地のようになります。 で、ハチク竹林に取り残されたエノキ。 中央奥に見える樹高25メートルほどの樹です。 …

懐かしの掲示板

昭和のころにお世話になったけど… いまや風雨に負けて腐ってしまい。 新調すれば20万円するらしい。 解体したらとても使える材がなくて、材料だけ買って作ることに。 で、2基分の材料を加工・塗装・組み立て。 出荷1号作品です。 2基目も組み立てて、次の…

立春

二十四節気のうち「立春」は特に、心地よい響きを感じます。 冬たけなわなのに、ほっとするひとときが垣間見えるからです。 季節風がひと休みした日の温かな日差し。 上の写真は数年前の旅先での景ですが、 現実に春立つ陽射しに我が家の庭にも花芽が動き始…

ソングがある古民家~ライブへのお誘い

ある作詞家が「いまの音楽には、ミュージックはあるがソングが無い」と評しました。ふちふなさんの歌はシンプルな音の中に喜怒哀楽が自然に醸される、まさに「ソング」だと思います。 「ふちがみとふなと」は、ウッドベースとヴォーカルで紡ぐ歌音楽を奏でる…