洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

自然な音出し機を作る

タイムドメイン方式でモニター・スピーカーを自作しました。

留意する要素は…
①スピーカーユニットの周囲に定在波を作らないこと
②場所をとらないこと
③コストの割に音の再現性がいいこと
④システムがシンプルなこと

まず、建築用ボルトを接着してスピーカーの駆動マグネット部分の質量を増やします。

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塩ビパイプを組み合わせ背面からの位相影響を防いで、きれいな音場を作ります。
スピーカーユニットは頑強に固定せず、振動吸収素材を隙間に入れます。

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出来上がり。

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やっぱり、自然な音は疲れません。
音源に入っていたけど今まで気付かなかった音が、ちゃんとわかります。
傍らにいる猫の表情もリラックスしてます。

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