2009-01-02 古~い、天文時計 冬の灯り #天文学 太陽や月の位置を表わす計算尺の能力を備えているプラハの天文時計です。一時間ごとにふたつの窓から仕掛け人形が顔をのぞかせます。最も古い部分は1410年製とのこと。 ガリレオが木星の衛星を見つけたのは1610年1月7日だから、この仕組みを作ったのはその200年前。日本が幕府による鎖国政策に入るころに、すでにコペルニクス地動説は発表されていました。このような天文への意識が大航海時代を支えたのでしょう。 それから400年。今年は「世界天文年2009」 今年7月に屋久島~奄美で皆既日食。明日(3日)夜半に、しぶんぎ座流星群も。 行ってみたいけど…