ゆっくり、お正月を祝ったのでしょう。
「
松の内」とは、昔は元日から15日までの期間を指しました。
成人の日が月曜日になったので、いま1月15日はただの平日に。
わたしの住む集落でも「日待ち」行事が簡素化されて、日の出を待つことはポーズのみになりました。
煩わしさを逃れてほっとする一方で、歳時を離れるとちょっぴり寂しい気もします。
1月15日を過ぎると日の出時刻が日ごとに早くなります。
いまはまだ、日の出は7時5分ごろですが…
嵯峨天皇からつづく華道嵯峨御流の活け花です。
「天、地、人」の奥義もときとして、感性の域では進化しているようにおもいます。