洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

晩夏の景

雨の降り方が豪快なので、秋には遠い晩夏です。
晩夏型の積乱雲。
この雲の下は時間雨量30mmくらいでしょう。
 
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わたしは水遣り無精でありますが、雨が多い8月のおかげなのか植物たちはいきいきと育ちました。
 
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茶木の生け垣です。いまどき珍しいと自慢できそう。
そろそろ剪定しなければ…
 
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ノウゼンカズラも3ヵ月間花を着け続けてくれました。
 
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例年なら数十個実を付けるカボチャが、ことしはこれ一個だけ。
豪雨のせいかな。
 
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ここから話題が少しずれます。
さて、道端に咲くこの花は何でしょう?
 
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K市が管理する散歩にやさしい都計道の雑草園 (←悪口です)に咲いていました。
群生しています。
花を付けている今の姿は、名月とお団子に似合います。
萩…、ならいいのですが。
…、あと二週間もすれば豹変する妖怪植物です。
 
五年前にひどい目に遭ってから、彼らにとってエルコは天敵になりました。
見付け次第、やっつけます。
本名はアレチヌヌスビトハギというらしい。荒地の盗人萩 ?
 
もうすぐ、悪魔の種が活動を始めることでしょう。
散歩びとが多い場所なので、ことしの被害者は多そうです。