お遍路Ⅱ
簡易なお遍路体験ですが…
ちょっとハマっております。
こんな情景、ほのぼのとして。
例えばこの写真のお遍路さんの、
左のお二人と右側に写っている人を比べると…。
それぞれの内面はわからないけど、
お遍路文化に似合った人はやはり、白衣と輪袈裟姿がいい。
と、思ってわたしも…。
ユニフォーム姿に馴染めない性格ですが、お遍路に限って着ることにしました。
それは、わたしよりまじめにお遍路している人に申し訳ない気持ちになったことと、なにより、お参りするときに心が落ち着くことです。
…ここは山寺。
徳島市郊外にある海抜700メートル余りの山中です。
裾野が長い道のりだから時間かかります。
境内で会った外人さんは麓から7時間も歩いたそうです。
境内で会った外人さんは麓から7時間も歩いたそうです。
いまは山上まで車道があるので、ほとんどの人が楽に上れます。
でも、達成感の差はあるでしょうね。
山門におわす仁王さまが威厳を湛えていました。
突然こんな虎が山中から現れたらびっくりするだろうな。