洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

ウィーンの街

郊外っぽい場所なので広~ぃ庭。1キロ四方はあります。
壁はシェーンブルン・イエローと呼ばれています。金色の代替え色?
正面は逆光だったのでこの写真は裏側です。
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マリア・テレジアが舞踏会を開いた頃には、毎日こんな馬車が何百台も前庭に待機してたんだろうな。馬くんの糞処理はどの国も同じだろうし…
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当時はいまの百倍ほど馬車が来ていたと思われます。臭いは想像にお任せします。
お掃除ごくろうさまです。
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外観より内装がすごいんです。超豪華絢爛。
でも、写真は禁止だもんね。
訪れる人は多くて、オーストリアで一番の観光資源らしい。
加えて展示室以外で一部賃貸住宅として貸し出しています。2LDK・120m²で4万円ほど、安いなぁ。宮殿内ホテルもあり宿泊1泊10万円から。これは高いな。
ウィーンのユーロ箱?


この宮殿でモーツァルト坊やが6歳でデヴューしました。準備中のこの像はご愛嬌。

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でも作曲家としてブレイクしたのはプラハでした。

市街にある真面目なモーツァルト
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デイリー・コンサートもあります。
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夕暮れが超早い冬の宵に、オペラはいかがでしょうか?