洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

2008-04-12から1日間の記事一覧

花の並木道

若木が育って30年。桜は一年のうち50分の1の期間しか注目されませんが、このときこそ、ふだん落ち着いた並木道が精一杯華やいで見えます。(2008.4.5、洛西ニュータウン・小畑川沿いで)

すみれ

柿の幹のくぼみに自然ばえしたスミレです。 生えてからずいぶん経っています。最初に気付いたときには確か一株だったのですが。 ちょうど人の目の高さに、スミレくんが選んだすてきなフラワーポットです。

都会を飾る化石たち

きっと、アンモナイトなのでしょう。 ここは京都駅に近い、あるホテルのロビー。大理石の壁や床にきれいな螺旋模様がありました。 恐竜たちが生きていたころは、今から二億年ほど前といわれています。アンモナイトは四億年前です。千年を十万倍したら一億年…