洛菜庵

古都の郊外、四季折々の散歩道です

2009-10-25から1日間の記事一覧

秋の空

すじ雲の後、西空に幻日。10月11日の夕刻。

建仁寺垣

杉苔の向こうに見える竹垣は「建仁寺垣」といいます。新調された銅製の雨樋は眩しい。一方で、こぢんまりした鐘楼の柱は渋く、礎石に接するところの腐食した部分を継いで修復しています。

茶の花

臨済宗大本山・建仁寺の境内です。ここは茶の木の生垣が多い。12世紀に栄西禅師が当時の宋から種を持ち帰ったからだそうです。後に栄西は『喫茶養生記』を書いています。

三条大橋の刀傷

今の三条大橋にある銅製の擬宝珠(ぎぼし)です。橋げたはコンクリート製ですが、欄干と擬宝珠は昔の材料を使っています。 見ると、いろんな傷があります。 そのひとつ。元治元年(1864年)に新撰組が暴れた池田屋騒動で付けられた刀傷といわれているそうな。南…

花見小路通り

京都祇園・花見小路通りは、四条通から上(かみ=北、写真下)と、下(しも=南、写真上)で風景が違います。 さて、どこが違うか?

京手鞠、花結び

京手鞠、花結び、共に京の雅を醸す手法です。体験コーナーで。 (2009.10.24、鴨川フェスタ2009会場)

まゆまろ

国民文化祭・京都2011のイメージキャラクター「まゆまろ」です。 (2009.10.24、鴨川フェスタ2009会場で)